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サッカーに限らず幅広く、コラムる予定です。


by okata04_05
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今年で区切りかな。

M-1。

アンタッチャブルの優勝は、順当ですね。1本目、2本目ともぶっちぎりかなと。
意外性では、南海キャンディーズですか。
全く知らなかったので、結成1年目なのに、すごいなと思っていたが、互いにキャリアはそれなり積んでいたみたいで、特に男のほうは、喋りが流暢で、面白かった。

違う意味での意外性は、優勝候補と言われていた笑い飯の最終進出ならずですね。
しかし、ネタを見る限り、順当かな、むしろよくあれだけの得点が出たなという感じです。
正直見ていてスベっているのが伝わってきて痛々しかった。

個人的には、笑い飯には優勝して欲しくなかった。
漫才の形に正解はないけど、やはり「ボケとつっこみ」が基本だと思う。
笑い飯には、アウトサイダーとしての位置付けでいて欲しい。
まぁ、優勝したアンタッチャブルも漫才というよりは、コントに近いものでしたが。。。

そして、一番驚いたのは、麒麟。
正直このコンビは、つっこみが変わらない限り、上は無理だろうと思っていたけど、ネタを見たら、以前に比べてかなり上手くなっていた。以前は、つっこみに必死さが多分に入っていて、間が悪くて見ていて不快だったけど、間の取り方に余裕があって、自然と笑えた。ボケの人も、以前は独特の声に依存したボケが多かったけど、それをうまく使って、逆に声を際立たせたボケが秀逸だった。

もちろん、ネタ順でアンタッチャブルの後でなければ、最終までいけてたかは微妙というか無理だと思うけど、一番王道の漫才をしてたと思う。

しかし、今までなら、
2001年:優勝中川家、次点ますだおかだ、
2002年:優勝ますだおかだ、次点フットボールアワー
2003年:優勝フットボールアワー、次点笑い飯、3位アンタッチャブル
という流れだったのに、
今年は、
優勝は、ぶっちぎりでアンタッチャブル、次点は、南海キャンディーズ。
来年の優勝候補は、どこになるんだ。
本命、対抗がいないとM-1前の特集番組が盛り上がらないような。


最後に、来年は、審査員を代えたほうがいいと思う。
南原、ラサール石井、西川の3名は、審査員として・・・。
by okata04_05 | 2004-12-29 18:50 | Diary