イタリアーノに心を込めて( ゚Д゚)ノ■イエロー
2004年 07月 07日
新婚旅行で、初海外である。当然のように旅行会社のツアーに参加。
ツアーなので、そのスケジュールはなかなかハード。
スケジュールに目を通すと、とにかく朝食が早い。朝6時から朝食なんて、普通ありえないと思うが、ツアーであれば当たり前とか。
それにしても、これが朝食かというメニュー。味も何もないカリカリのパンとコーヒーだけ・・・。
どうもイタリアでは、朝食をとる習慣がないみたいで、1日2食が普通らしい。そのかわり量は、かなりボリュームがある。
しょうがないので、量でカバーして、お腹を満たし、バスに乗ってローマ中心街へ。昨日まで長旅による疲れから、ほとんど異国の空気を感じることはなかったが、バスに乗って、窓から見える風景を見渡し、イタリアにきたんだ(*´ー`)y-~~~~~と感慨に耽ってしまった。
しかし、市街に入ると状況は一変。とにかく車が多いこと。ローマ市街では、道路事情からかスマートをよく見かけました。他にもAクラスとかコンパクトな車が多かったです。日本のように道路標示がないから、車線の数も曖昧みたいで、バイクがすり抜けることもできない状況に。また、街中に遺跡等があるから、まっすぐの道が少なく、曲がりくねった道ばかりで・・・。
そして、ようやく最初の目的地、コロッセオ到着。
が、先に隣のフォロ・ロマーノへ。
ここは、古代ローマ時代に、海外遠征を行った将軍の凱旋に使われていたそうです。さすがに2,000年前のものなので、かなり破損しているが、それでもよくこれだけ残っているなというのが感想です。
そして、コロッセオへ。
と、ここで、不思議に思ったのが、一応イタリア人ガイドがいるのだが、このガイドはただくっついているだけで何ひとつ説明をしない。
説明するのは、現地の日本人ガイド。
一体このイタリア人ガイドは何のためにいるのかと添乗員にコソっと聞くと、何でもイタリアでは、イタリア人ガイドの保護のため、国の施策として、必ずイタリア人ガイドをつけないといけないらしい。日本語もいけるイタリア人ガイドもいるらしいのだが、その数は少なく、手配できない場合は、アリバイ的にイタリア人ガイドをつけるみたい。こういうところは、イタリアらしいというのか、苦笑。
コロッセオに足を踏み入れて、まず感じたのは、2,000年前の建築物がよくこれだけの現存しているものだということ。もちろんかなり風化し、補修工事をしていたが、それでもその風格は十分に感じられる。
映画『グラディエーター』のなかで、コロッセオが登場するが、やはり本物は違うといった感じ。
グラディエーターといえば、コロッセオの入り口付近で闘剣士のコスプレをし、観光客相手に記念撮影に笑顔で応じているおっちゃんが何組か見られた。
日本人ガイドさん曰く、記念撮影は有料とか。撮影前には、有料とは言わず、とり終わってユーロを要求するみたいで・・・、しかもこれが堂々とまかり通っている。
近くを馬に乗った警官らしき巡回があるのだが、特に注意することもなく、調子はどうよみたいな感じで、結構仲良し・・・。
イタリアも観光立国のはず。こういうところは、もうちょっとビシっとしないと。
そして、コロッセオにお別れをし、バスに乗って、次の目的地、ローマ三越、もといスペイン広場へ。
ツアーなので、そのスケジュールはなかなかハード。
スケジュールに目を通すと、とにかく朝食が早い。朝6時から朝食なんて、普通ありえないと思うが、ツアーであれば当たり前とか。
それにしても、これが朝食かというメニュー。味も何もないカリカリのパンとコーヒーだけ・・・。
どうもイタリアでは、朝食をとる習慣がないみたいで、1日2食が普通らしい。そのかわり量は、かなりボリュームがある。
しょうがないので、量でカバーして、お腹を満たし、バスに乗ってローマ中心街へ。昨日まで長旅による疲れから、ほとんど異国の空気を感じることはなかったが、バスに乗って、窓から見える風景を見渡し、イタリアにきたんだ(*´ー`)y-~~~~~と感慨に耽ってしまった。
しかし、市街に入ると状況は一変。とにかく車が多いこと。ローマ市街では、道路事情からかスマートをよく見かけました。他にもAクラスとかコンパクトな車が多かったです。日本のように道路標示がないから、車線の数も曖昧みたいで、バイクがすり抜けることもできない状況に。また、街中に遺跡等があるから、まっすぐの道が少なく、曲がりくねった道ばかりで・・・。
そして、ようやく最初の目的地、コロッセオ到着。
が、先に隣のフォロ・ロマーノへ。
ここは、古代ローマ時代に、海外遠征を行った将軍の凱旋に使われていたそうです。さすがに2,000年前のものなので、かなり破損しているが、それでもよくこれだけ残っているなというのが感想です。
そして、コロッセオへ。
と、ここで、不思議に思ったのが、一応イタリア人ガイドがいるのだが、このガイドはただくっついているだけで何ひとつ説明をしない。
説明するのは、現地の日本人ガイド。
一体このイタリア人ガイドは何のためにいるのかと添乗員にコソっと聞くと、何でもイタリアでは、イタリア人ガイドの保護のため、国の施策として、必ずイタリア人ガイドをつけないといけないらしい。日本語もいけるイタリア人ガイドもいるらしいのだが、その数は少なく、手配できない場合は、アリバイ的にイタリア人ガイドをつけるみたい。こういうところは、イタリアらしいというのか、苦笑。
コロッセオに足を踏み入れて、まず感じたのは、2,000年前の建築物がよくこれだけの現存しているものだということ。もちろんかなり風化し、補修工事をしていたが、それでもその風格は十分に感じられる。
映画『グラディエーター』のなかで、コロッセオが登場するが、やはり本物は違うといった感じ。
グラディエーターといえば、コロッセオの入り口付近で闘剣士のコスプレをし、観光客相手に記念撮影に笑顔で応じているおっちゃんが何組か見られた。
日本人ガイドさん曰く、記念撮影は有料とか。撮影前には、有料とは言わず、とり終わってユーロを要求するみたいで・・・、しかもこれが堂々とまかり通っている。
近くを馬に乗った警官らしき巡回があるのだが、特に注意することもなく、調子はどうよみたいな感じで、結構仲良し・・・。
イタリアも観光立国のはず。こういうところは、もうちょっとビシっとしないと。
そして、コロッセオにお別れをし、バスに乗って、次の目的地、
by okata04_05
| 2004-07-07 10:17
| Travel