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サッカーに限らず幅広く、コラムる予定です。


by okata04_05
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あまりの力の差に、惨敗。

限りなくゼロに近い可能性に、前半玉田のゴールに夢をみたが、ジュニーニョ・Pの無回転シュートに打ち砕かれた。その後もズルズルと失点を重ね、オーストラリア戦の魔の10分間よりも大きな脱力感を終了のホイッスルと伴に。。。

オーストラリア、クロアチアと決定機をものにできない高原、柳沢を外し、玉田、巻を2トップに変更するが、小生としては、結果的にゴールを決めたが、玉田ではなく大黒を先発で使って、ディフェンスラインの裏を狙うほうが可能性があるとふんでいたが。

試合をつうじて、ゴールの場面以外は、前半の加地、アレックスの縦の勝負ぐらいしか崩す可能性はなかった。日本の中盤もブラジルの早いアプローチにほとんど前が向けず、いい形でボールをもっても、ちょっとしたコントロールのためのボールタッチの間につめられて、もう1度やり直しの場面が多く、カウンターのときも効果的とはいかなかった。

守備も、しょうがないが、ラインが下がりすぎで、中盤でプレスがきかず、いい形でボールをもたれて、後手後手のアプローチにスピードで抜かれる場面も多かった。ラインを上げられないところは、前線でタメがつくれないこともあるのだが。

ロナウジーニョ、カカーの交代はわかるが、後半の4失点目とともにGKまで交代するとは、あまりになめられた状況にほんと情けなかった。そのうえ、この後は、ブラジルもボール回しに徹し、時間を消化したが、このときに日本はほとんどボールに触れなかった。スタミナの低下もあるだろうけど、あれだけまわされるのも、やはり力の差なのか。

クロアチア×オーストラリアは、自力で勝るクロアチアをヒディング・マジックが飲み込んだ。
イラン、日本、そしておそらくサウジアラビアもGL敗退のなかで、アジア枠の確保にイタリア戦でもマジック炸裂を期待。

それにしても、この試合で途中出場後、6分で負傷交替した高原、柳沢とこれが日本を代表するFWかと嘆く、3戦となった。
by okata04_05 | 2006-06-23 10:23 | Soccer